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住まい・まちづくり活動団体データベース

更新日:2022年01月24日
団体名称 バリアフリーデザイン研究会
活動エリア 熊本及び全国(海外を含む)
団体の性格 特定の活動テーマを対象とした市民住民を中心とした団体
専門家のグループ
団体の種類 9.市民活動団体(5~8に該当しない任意団体)
■団体概要
目的 平成 4年 4月 (1992/04)
設立趣旨

 約10年を経過した国際障害者年を契機として、障害者に対する差別意識は少なくなって来たように思われます。ただ、これまでの様々な取り組みは、まだまだ障害者の生活を変える程までには至らなかったのではないでしょうか。

 そうした中、熊本市で開催された「ADAシンポジウム」や、ハンディキャップを持つ人々が団結した「ヒューマンネットワーク・熊本」の設立、更には、熊本県や熊本市による「高齢者・障害者にやさしいまちづくり事業」の開始などと言ったように、昨年は、ノーマライズされた社会へ大きく前進した一年でした。そのような社会の実現には、もちろん仕組み、制度を変えることが最も重要ですが、それらが整備されて来ている現在、それを支える介護器具や住まいなど個々具体的なものをどう作って行くかが重要となって来ています。

 ところで、こうしたもの作りに関しては、これまでもそれぞれの専門の領域では、個別的に様々な取り組みがなされていましたが、そこにはやはり限界がありました。今や、身体的にハンディキャップを持つ人々のための確かなものづくり、バリアフリーデザインの実現のためには、建築や、福祉、保健、衛生、医療などの専門家が持っているノウハウを、結集させることが求められていると思います。

 そうした思いに立ち、また、ものづくりへの自由な発想を大事にするため、他の組織や、団体、個人から独立した団体として、ここにバリアフリーデザイン研究会を設立するものです。

 そうして、バリアフリーデザインを研究(Study)し、地域社会への貢献(Contribution)を目指して活動することを基本理念とする本研究会が、ノーマライズされた社会の実現に少しでも貢献出来ればと考えております。

代表者 吉住 眞 連絡先 096-383-6857
所在地 〒862-0972
熊本市中央区新大江一丁目14番10-403号
団体サイト 団体サイトへ
所轄庁名 設立年月等 1992年4月
団体メンバー 専任スタッフ数 茨木 清貴(副会長)
堤  信泰(副会長)
井上 隆一(幹事)
大久保秀洋(幹事)
小椋 清市(幹事)
濱田 剛子(幹事)
深水 俊博(幹事)
巻  京子(幹事)
丸山  力(幹事)
白木 悦子(監査)
前田 優子(監査)
西島 衛治(顧問)
森重 康彦(顧問)



その他スタッフ数
会員・組合員数 20名
専門知識・
技能者の
専門分野
一級建築士
博士(工学)
看護師
理学療法士
医師
福祉住環境コーディネーター
社会福祉士
介護支援専門員
団体全体の
事業規模
50万円未満
うち「まちづくり活動」に関する事業規模(要望活動、情報提供)
まちづくり以外に
団体として活動を
行っている分野
・市民活動支援
・環境の保全
・保健・医療・福祉
まちづくり
以外の
活動概要
1992年 4月 バリアフリーデザイン研究会発足。 1992年 6月 住宅改善相談開始。 1992年 7月 第1回バリアフリーシンポジウム開催。 1992年 9月 第1回バリアフリーデザインミーティング開催。 1993年 4月 バリアフリーデザイン賞 表彰式。 1994年 1月 パンフレット「住まいの工夫」10,000部配布。       住宅改善相談事業を各相談窓口と連携させる。 1994年 3月 バリアフリーデザインシンポジウム'94開催。 1994年 4月 大津町護川小学校バリアフリーアドバイス業務を受託。 1995年 1月 ユニハウス(自立生活住宅)の企画に参加。 1995年 10月 車いす市民全国集会 熊本にてバリアフリー分科会参加。 1996年  第1回バリアフリー住宅公開セミナー開催。       自主制作ビデオ「なおみさんの家」を上映。 1997年 2月 バリアフリーセミナー'97開催。       第2回バリアフリー住宅公開セミナー開催。       自主制作ビデオ「住みここちいかがですか」を上映。

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