団体名称 | 都市居住推進研究会(略称:都住研) |
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活動エリア | 京都府京都市 |
団体の性格 | 専門家のグループ 特定の事業の推進を目的とした協議会・組合など |
団体の種類 | 9.市民活動団体(5~8に該当しない任意団体) |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | 「定例会」:2~3ヶ月に一度の講演・シンポジウムを中心に、勉強会や懇談会を開催。講師を招き〈今日の京都の居住〉を主なテーマとして勉強を進めるとともに、居住に絡む住居関連法や行政事務などの知識の習熟を目指しています。 「市民フォーラム」:一般市民の方々を対象とした講演会活動です。都住研の活動を広く知っていただくとともに、様々な問題を提起し、市民レベルの都市に対する問題意識を啓発することを目指しています。また多彩な講演者やパネリストを招いて、幅広い方々が意見を交わしていただける場を目指して企画しています。 「ワークショップ」都住研と行政や大学教授などとの意見交換を図り、具体的な調査・研究を行うシンクタンク的な専門機関です。構成メンバーは、都住研の会員・学識経験者・行政の担当者。ここでの活動は随時まとめられ、運営委員会へ報告、さらに、都住研の会員全体へと報告されます。すでに〈私道の公的権利と私的権利〉などのテーマで開催されています。 その他都住研ニュースの発行、専門的な問題を掘り下げる小委員会の開催、(財)京都市景観・まちづくりセンターとの共催での「まちなみ住宅」設計コンぺ開催等を実施しています。 平成17年度には全国都市再生モデル調査に採択され、「京都まちなかこだわり住宅」のの設計コンペ及びその建設事業を行いました。平成19年4月に東山区にモデル住宅が完成、8月末まで一般に公開するとともに、情報発信及び学習の拠点として、多くの方にご覧いただきました。 |
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活動の概要 | 都住研では、京都が抱えているさまざまな問題に焦点をあてて熟考し、提言をまとめ、活動を広げていこうと考えています。 たとえば ■市内数千カ所にも及ぶ袋小路・建築不可能な路地 ■街を縦横に走る二項道路(建築基準法第42条第二項目に規定されている、施工時にすでに建物の建っていた幅員4m未満の特定行政庁の指定した道路) ■街並みの現状と用途地域規制の乖離 ■現実にそぐわない風致地域規制の見直し ■公図錯綜地域 ■京都の街並について ■開発問題 など 現在は、京都の魅力的な住まい・まちづくり向けた課題を考えていくには「コミュニティ・エンパワーメント」が車の両輪として欠かせないとして、まちづくり全般に係るプロセスの提言をまとめている。 そして都住研では、このような問題に対して「定例会」と「小委員会」を大きな二本柱としてさまざまな活動を繰り広げています。 主な活動としては 1.講師を招いての勉強会及び懇談会(定例会) 2.分科会での研究活動(小委員会) 3.会員に対する活動状況のレポート及び講習 4.大学などへの研究依頼 5.市・府議会に対する提言 6.行政に対する提言 7.市民に対する提言 8.提言を実行に移すための活動 9.関連業界への提言活動 などがあげられます。 |
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特 徴 | 都住研が行っている活動はいずれも、都住研だけでは具体的に実現することはできません。官民が一体となり、相乗的な意識向上の中で取り組むことが実現へのカギを握っています。だからこそ、都住研の活動の大半が、関係各方面への提言と実行活動で占められているのです。ここにこそ、都住研の最大の特徴があります。 | ||
関連事業 |
・伝統的建造物群保存地区等における建築物の保存・活用 ・まちづくり総合支援事業 ・中心市街地活性化関連 |
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連携している 組織とその概要 |
「まちなみ住宅」設計コンペ(http://www.tjk-net.com/konpe-i.htm)及び「京都まちなかこだわり住宅」では、財団法人京都市景観まちづくりセンターと連携 | ||
行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
メンバーに行政OBが在席しているとともに、学習会の協働や事業における連携などを展開しています。 現在取り組んでいる細街路(路地)の取組は、京都市都市計画局とも連携しながら民間セクターとしての役割を果たし、進めています。 |
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