団体名称 | 青葉美しが丘中部地区計画街づくりアセス委員会 |
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活動エリア | 神奈川県横浜市青葉区美しが丘中部地区地区計画区域内 |
団体の性格 | 地域コミュニティをベースとする市民住民を中心とした団体 |
団体の種類 | 8.まちづくり等に関する協議会・委員会 |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | ●1972年2月 全国初と言われる住民発意の建築協定締結(1984、1994年に更新) ●1983年6月 「魅力あるまちづくり推進」について建設大臣表彰 ●1994年4月 「建物・環境委員会」発足。以後、建築協定穴抜け地などの対応を担う(マンション建設を分棟化案への変更調整など) ●1999年4月 地区計画検討委員会発足 ●2003年11月 地区計画決定 ●2004年3月 当会発足、街並みガイドラインの作成。チェックシステムの構築 (H&C財団の平成16年度住まい・まちづくり活動団体の実践的な 取組みに関する調査事業対象事業) ●2005年11月 「住まいのまちなみコンクール」入賞((財)住宅生産振興財団) |
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活動の概要 | 地域の良好な居住環境の維持と増進を図ることを目的として、規約で位置付けられている活動の概要 ●歩行者専用道路を核とした遊歩道ネットワーク、その他、地区施設のあり方に関する事項 ●地区計画内ので新築又は増改築される建物の意匠、色調等のあり方に関する事項 ●地区計画内のにある土地(敷地)の利用のあり方に関する事項 ●前各号のほか、「青葉美しが丘中部地区地区計画」に関わる横浜市所管窓口との折衝、連絡、その他当該地区計画に関わる一切の事項 |
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特 徴 | 30年余りに及ぶ建築協定運営の蓄積を活かして、地区計画制度と連動した住民の手による住民間の住環境調整や身近な相談、地区内の歩行者専用道路網の活性化などの活動をコミュニティに根ざして実施・運営している。 | ||
関連事業 |
・地区計画制度 |
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連携している 組織とその概要 |
横浜市内のまちづくり団体との交流(青葉区まちのルールづくり連絡会への出席(毎年秋に開催)等)及び「住まいのまちなみコンクール」入賞団体との交流におけるまちづくり運営上のノウハウ交換 | ||
支援を受けている 組織とその概要 |
・横浜市:地域まちづくり推進条例に基づく活動助成(活動費の4/5助成)及びコーディネーター派遣など |
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専門家の支援の 有無と役割等 |
弁護士、都市計画コンサルタント 住民間の住環境調整に際しての法律的な助言、地区計画後のまちづくり活動の事務局補佐など |
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まちづくり協議会等 から派生した組織 |
前身の「地区計画検討委員会」からはコミュニティ推進組織として「美しが丘中部自治会地区マダム会」が発生。 | ||
行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
・現在進めているユリノキ通りの環境保全や遊歩道のあり方検討において、横浜市の道路管理部局と調整しながら街路樹管理や路盤の改修方法についての検討を行っている。 ・地区計画やガイドラインに基づく建築誘導については、地区内の違反建築情報等を市に投げかけるなどの連携を行っている。 ・新しく出来た横浜市の地域まちづくり推進条例に位置付けられているルールやプランの活用策を検討している。 ・行政と連携する際は、自分たちで出来ることはできるだけ進めた上で行政に相談を持ちかけるよう意識している。また、無理に思えることでも地元として重要なことは折に触れて担当者に伝えることで新たな施策を展開する際に考慮してもらえることもあると考えている。 |
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