団体名称 | (特)まちづくり港会 |
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活動エリア | 東京都港区 |
団体の性格 | その他 専門家のグループ |
団体の種類 | 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む) |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | 建築士資格を有する者の職能団体である。社団法人 東京建築士会 港支部の会員を中心に、港区のまちづくりを目的に結成した。平成16年7月22日に東京都知事より特定非営利活動法人として認証された。活動実績としては、報告書の作成、商店会や寺院などへのヒアリング、まちづくりを中心にした勉強会、年4回程度まち歩きによる港区の実態把握等が挙げられる。また、港区の基本構想や現在改訂作業中の港区街づくりマスタープランに専門家集団として積極的に提案を行うほか、現在、港区の街づくり関係の委員会等へも委員を輩出している。活動の内容を充実させるためにも、今後、弁護士や会計士等の他の職能者を積極的に会員として招き入れ、区民発意のボトムアップ型まちづくりを進める。 | ||
活動の概要 | 平成15年度「地域コミュニティと行政・専門家NPOによるボトムアップ型まちづくりに関する基礎的研究」を実施。 港区街づくりマスタープラン検討委員会(定員12名)に3名の委員を輩出。現在進行中。 小・中学校の「総合的学習の時間」で「自分たちのまちを知り、またを愛する」方策を検討中。ゲストティチャー等になり、学校の授業を通して子どもたちに関わり、自分たちの街を考える機会を創造するべく学校関係者と接触平成21年度より実施。 他の街づくり団体に接触し、行政と協働してまちづくりを推進中。 今後幅広く活動予定。 |
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特 徴 | 建築士を中心として、まちづくりを積極的に行う専門家集団である。しかし、活動は建築という概念だけにとらわれるのでなく、まちを取り巻く色々な事象に対して、積極的に好奇心を持って自分たちの足で目で検証し、実践主義の活動を行っている。特に会員は在勤・在住者であり。自分たちの街のまちづくりと言う意識で活動している。 | ||
関連事業 |
・市街地再開発事業 ・地区再開発事業 ・地区計画制度 ・建築協定 ・中心市街地活性化関連 ・まちづくり総合支援事業 |
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連携している 組織とその概要 |
港区行政の環境・街づくり支援部だけでなく、他の部署とも積極的に関わりを持っている。港区内の公立学校・商店会・町内会・PTA、芝浦工大、運河を美しくする会等と連携している。 | ||
支援を受けている 組織とその概要 |
港区環境・街づくり支援部。 社団法人 東京建築士会 港支部 「港会」 |
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専門家の支援の 有無と役割等 |
大学関係者。教育関係者。 | ||
まちづくり協議会等 から派生した組織 |
特になし。 | ||
行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
港区役所のまちづくりに関連した方を迎え勉強会を行ったり、港区の実施する懇談会に本会員が積極的に参加するなどの活動を通じて、本会の活動目的や活動内容を行政に理解いただいているため、相互理解がおこなわれているものと考えている。連携・協働といった具体の活動に展開するには、なお活動実績を積む必要があり、時間がかかると思われる。また、本年度、港区が景観行政団体となったので、景観についてより積極的に取り組む。 |
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