団体名称 | (特)り・らいふ研究会 |
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活動エリア | 全国 |
団体の性格 | 専門家のグループ |
団体の種類 | 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む) |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | り・らいふ研究会は、1997年7月、密集市街地のまちづくりの状況を憂えていた多様な職種の人間が、「まちに暮らす人々の視点からのまちづくり」を研究するために結集したグループである。当時、首都圏ではじめてまちづくりの本格的ネットワークが生まれたと評価された。研究は、2002年10月の「密集市街地のまちづくり~まちの~明日を編集する(学芸出版社)」に結実した。研究報告書の発刊は、研究会にとって一つの節目となり、今後は本格的にまちづくり事業に取り組むべきとの声が上がったため、平成17年5月、特定非営利活動法人り・らいふ研究会として再出発した。 | ||
活動の概要 | これまでは、研究調査のみを行ってきたが、今後はそれらの研究成果を生かし、現場でのまちづくりに取り組みたいと考えている。そのために、自治体からの業務受託も積極的に考えたい。 現在、研究会やシンポジウムの開催及び季刊の機関紙発行、まちづくりに関する調査業務受託、及びまちづくり計画策定担い手支援事業にかかる地区計画策定業務等を行っている。 また、会員を地方都市に視察・研修として派遣し、現地自治体及び住民団体等との交流を通じて、地方都市のまちづくりを支援していく方針である。 |
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特 徴 | 多様な立場の多様な人材が平等な立場で議論ができることである。ともすればこれまでの密集市街地のまちづくりは、カリスマ性を持ったリーダーの指導の下に行われてきたが、われわれは議論を尽くして取り組む。 みな違う顔を持ち違った問題を抱えるまちに、最適のプロジェクトチームを編成してそれぞれの課題解決にあたる方針である。 研究会等では、まちづくりの技術的側面にとどまらず、密集市街地まちづくりの隘路を切り開くため、多面的に課題を設定したいと考えている。 |
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関連事業 |
・住宅市街地整備総合支援事業 ・密集住宅市街地整備促進事業 ・優良建築物等整備事業 ・土地区画整理事業 ・地区計画制度 |
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連携している 組織とその概要 |
研究会そのものが多様な人材を結集しているので、特別に連携している組織はない。 | ||
支援を受けている 組織とその概要 |
なし | ||
まちづくり協議会等 から派生した組織 |
なし | ||
行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
住民主体のまちづくりを基本として、行政との協働関係を大事にしていきたいと考えている。 まちづくりの計画策定や実践は、行政の財政負担なしには実現が難しいので、それらに関わる端緒からの密接な連絡調整が不可欠であると、認識している。同時に、住民(住民団体)の自発的なまちづくりアイデアを、行政計画に繰り込んでいく過程の厳しさについても承知している。 この過程のルーティン化が、円滑なまちづくりのためには不可欠と思われるので、ひとつ一つの実践の積み重ねの中から、解を見つけていきたいと考えている。 |
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