団体名称 | (社)奈良県建築士会橿原支部 |
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活動エリア | 奈良県橿原市 |
団体の性格 | 専門家のグループ |
団体の種類 | 3.社団法人 |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | 昭和62年9月に今井青年会と共催で開催した「町並み講座」が今井町にかかわった最初で、その後、昭和63年に講演会、町家を使ったコンサートを開催した。平成元年には、橿原市から「今井町の修理・修景のモデル設計」を受託、平成10年には、台風の被害調査を行った。平成15年には、全国町並み保存連盟主催の全国ゼミにおいて、「町家再生デザインコンペ」を主管した。 平成16年度には、今井町の景観の調査を実施し、空き家の増加を地元まちづくり団体に提言、その後NPO法人今井まちなみ再生ネットワークが平成18年に設立され、その理事として参画している。 |
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活動の概要 | 今井町伝統的建造物群保存地区において、現在増加の傾向がある、空家・空地が、歴史的な景観形成を阻害しているため、空家・空地の現状及びその問題点の把握をするため、外観調査及び聞き取り調査を行った。そして、空家・空家を再生し、活用するための支援組織・団体の必要性及び役割についても検討した。また、地区内の5つの空家について、所有者の了承のもと、「町家再生モデル設計」を実施し、公開で、趣旨説明し、意見交換を行った。 | ||
特 徴 | この活動においては、建築士だけではなく、まちづくりコンサルタントや大学の関係者を含めた「今井町における伝統的町家の再生・活用研究会」を設置し、調査研究を進めた。 | ||
関連事業 |
・伝統的建造物群保存地区等における建築物の保存・活用 ・中心市街地活性化関連 ・街なみ環境整備事業 |
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連携している 組織とその概要 |
奈良まちづくりセンターや奈良女子大学等 | ||
支援を受けている 組織とその概要 |
特になし | ||
専門家の支援の 有無と役割等 |
渡辺定夫東京大学名誉教授に顧問になっていただき、助言をいただきながら、研究を進めた。 | ||
まちづくり協議会等 から派生した組織 |
NPO法人今井まちなみ再生ネットワークの立ち上げに協力し、現在、理事に2名参画。空き家の利活用をすすめている。 |
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行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
住宅相談業務。 木造簡易耐震診断業務。 |
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