団体名称 | (特) 福祉医療建築の連携による住居改善研究会(略称:福医建研究会) |
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活動エリア | 大阪市を中心に全国 |
団体の性格 | 専門家のグループ |
団体の種類 | 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む) |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | 1989年頃、関西の住宅研究者などがリハビリテーション科を訪問したことがきっかけで、在宅生活支援のためには住居改善が極めて重要であること、その為には、セラピストのみの取り組みでは不十分で、建築や福祉、保健領域との連携が必要であるという共通認識で関係者への呼びかけを行い情報交換を中心とする研究会を発足させた。その後住居改善活動を行うようになり、一級建築士による住居改善実践部会が発足した。 大阪府の委託で、住宅改造助成事業の開始時、モデル事例の取り組み、冊子の作成、各自治体の取り組み事例のフォローアップ調査を実施した。 阪神淡路大震災時には、仮設住宅の改善に取り組み、その成果を「仮設住宅の改善・工夫-緊急調査報告と提言ー」として報告した。 介護保険制度が始まり、自治体からの住宅改修相談事業を受ける事や、発足以来ずっと続いている年5~6回の研究例会のテーマも介護保険に関わる内容が多くなっている。 |
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活動の概要 | ●主な活動 1.講演会・事例検討会・見学会の開催(福医建研究会例会) 2.実践的研究 3.建築士グループによる住居改善支援事業(快居の会一級建築士事務所) 4.住居改善を促進するために必要な事業(例えば研修会への講師派遣など) ●その他、主な活動概要は以下も参照下さい。 ・ホームページ ・「福祉医療建築の連携による高齢者・障害者のための住居改善」学芸出版社7頁 :主な活動と実績を紹介 |
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特 徴 | ●住居改善に関わる研究と実践活動を共に行っていること。 ●住居改善に関する啓発を意識し、自治体への働きかけ、関係職種への働きかけを行っていること。 ●困っている人に対する直接の出前型相談を実施していること。 |
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連携している 組織とその概要 |
・障害者支援センターを運営する社会福祉法人の依頼で、専門相談員として建築士を派遣しています。 ・インテックス大阪で毎年4月に開催されるバリアフリー展に、建築士を相談員として派遣している。 |
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行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
・大阪府建築都市部の高齢・障害者向け住宅改造相談研修会のテキスト作成、講師派遣を行っている。 ・また自治体に建築士を派遣、住宅改造助成金などを使った住宅改造の相談、アドバイスを行っている。 ・国土交通省の補助事業である、高齢者等居住安定推進事業のケア連携型バリアフリー改修体制整 備部門「福祉医療建築の連携による住居改善相談事業」に3年間23事例に取り組んだ。 ・いろんなルートで行われる住居改善相談、住宅設計のノウハウの蓄積が評価されていると考える。 |
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