団体名称 | (特) 街・建築・文化再生集団 |
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活動エリア | 全国 |
団体の性格 | 専門家のグループ 特定の活動テーマを対象とした市民住民を中心とした団体 |
団体の種類 | 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む) |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | 創設に参加したメンバーは、個々に文化財の調査、地域のまちづくり活動に参加していたが、それぞれは、個人の力の限界を感じていた。そのなかで星和彦を中心とした私たちの自主的な調査・研究が始まった。平成10年に特定非営利活動促進法(NPO法)が施行され、市民によるまちづくり活動の領域が拡がる可能性が見えてきた。そこで私たちは、NPO法人を平成11年4月に設立、中山道の宿場町である松井田町でシポジウムを開催、市民の眼でみたまちづくりの提案を行政や市民に訴える活動を始めた。 | ||
活動の概要 | 設立当初、私たちの活動はシンポジウムの開催と、県市町村の委託事業としてのまちなみ調査、まちづくり提案を中心に行ってきた。近年は、各種団体から研究助成を頂き、市民によるまちづくりの調査・提案活動を行っている。同時に、日本の絹物語をキーワードとして、日本の近代化を下支えした養蚕製糸産業が地域に残した固有の文化を見直し、かつて、絹で結ばれていた各地との地域間交流を通じて、地域文化を活かした住み易いまちづくりを目指し、県内外で研究集会を開催している。 | ||
特 徴 | 2015年3月に公益社団法人横浜歴史資産調査会との協働でシルクロード・ネットワーク設立した。横浜は生糸の輸出港として絹産業の最下流である。この事業は、全国に残る絹遺産のアーカイブスの構築と、かつて上流(養蚕・製糸)から下流(生糸輸出)まで、絹産業で結ばれていた地域(日本全国)と連携し、まちづくりの知恵を出し合うプラットフォームづくりの活動である。2021年度は神戸フォーラムを開催する予定である。 | ||
関連事業 |
・その他 ・伝統的建造物群保存地区等における建築物の保存・活用 ・街なみ環境整備事業 |
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連携している 組織とその概要 |
公益社団法人横浜歴史資産調査会 上州文化ラボ さいたま絹文化研究会 NPO法人群馬ふるさと回帰支援センター NPO小川町創り文化プロジェクト 活動内容:シンポジウムやフォーラムへ参加・研究発表・情報交換・共同研究 |
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支援を受けている 組織とその概要 |
大成建設自然・歴史環境基金(研究助成) H&C財団(研究助成) (財)トヨタ財団(研究助成・成果発表助成) 一般社団法人住まい・まちづくり担い手支援機構(歴史的景観保全と住環境整備活動に対する支援) |
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行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
群馬県、高崎市、伊勢崎市、玉村町、昭和村等より建築物の調査、保存活用、修復、まちづくりの提案等の委託事業を受託。詳細は別添報告書にある。 行政とはうまくいっていると考える。要因は事業に対する街・建築・文化再生集団の提案を行政が受け入れたり、内容について担当者間及び市民が入っての真摯な議論がされていることだと思う。 |
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