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住まい・まちづくり活動団体データベース

更新日:2021年12月28日
団体名称 よこはま洋館付き住宅を考える会
活動エリア 神奈川県横浜市
団体の性格 特定の活動テーマを対象とした市民住民を中心とした団体
団体の種類 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む)
■活動概要
住まい
まちづくり
活動対象
地域の環境整備全般
景観・街並みを構成する建物外観
道路・通路
公共施設等
公園・緑地
歴史的・文化的建造物
住宅や公共施設以外の建築物
高齢者住宅
その他住宅
コミュニティ活性化など
その他
住まい
まちづくり
活動内容
普及・啓発
調査・研究
提案・提言
計画策定
ビジョン・ガイドラインづくり
整備・建設
維持管理・運営
相談・コンサルティング
情報提供
その他
経緯・実績 ・1999年洋館付き住宅に関心を持つ市民団体や横浜国立大学(建築計画研究室)の  有志による1年間の活動を経て会が発足。 
・2000年「市民活動フェア」「山手フォーラム」にて講演会、展覧会開催。他NPO交流
・2001年シンポジウム「ひと・いえ・まち遊学フォーラム」開催。 
・2002年高校や企業に洋館付き住宅について出張講座開催。K邸実施設計。
・改修工事 K邸(磯子区・2003年)N邸(港北区・2007年)T邸(港北区・進行中
・2007年山下居留地遺跡保存運動、新港埠頭遺跡調査、軽部本陣調査、
    小学生を対象に「ドロだんごつくり」を通して左官の技術を学ばせた。
・2008年「古い木造住宅の長寿命化に関するノウハウ集」作成、山下居留地遺跡保     存活動、金子家住宅調査、中区、金沢区、保土ヶ谷区見学会開催 
活動の概要 ・所在地や数、デザインの共通性など見て楽しみ歩いて確認。  
・居住者との交流、アンケートや聞き取り調査で問題点を伺い、支援の方法を探る。 
・洋館付き住宅の歴史を学び、会報の発行、講座・展覧会の開催、街角ウォチングを 通して地域資産としての認識の共有化を計る   
・解体現場から再利用できる部品・道具類を頂き、ストックし再生。  
・伝統的な技法を伝える技能者と交流し、技能者(大工・職人)ネットを作る。
・今日まで実施した改修工事のデータを基にノウハウ集を作成する
特 徴 洋館付き住宅の歴史的景観の価値を評価し、保存・環境維持に向けて所有者をサポートしている。
関連事業
・その他
連携している
組織とその概要
・鎌倉風致保存会
・文京たてもの応援団
・ヴォーリズ建築保存再生運動一粒の会
・黒江ワイワイ連絡協議会
・昭和のくらし博物館
互いに企画する催しに参加、会報・情報の交換
支援を受けている
組織とその概要
(財)ハウジングアンドコミュニティ財団
(社法)神奈川県建築士会

活動に対する資金助成
専門家の支援の
有無と役割等
横浜市教育委員会・横浜歴史資産調査会
当会の学術顧問 関東学院黒田泰介教授・水沼淑子教授 神奈川大学内田青蔵教授
        横浜国大吉田鋼市教授
行政等との関係
(連携・協働の内容
や協働がうまく
いっている要因等)
・都市デザイン室の行う保存施策に対する情報提供と所有者の紹介(教育委員会も同 様)
(現在までに3棟を紹介、内1棟が横浜市の認定※を受けた) ※歴史的重要建築物(歴史を生かした街づくり要綱)
・横浜市の運営する近代和風(洋館付き)住宅を利用した郷土資料館(旧柳下邸)の 同市運営団体と共同で学習会イベントを開催(3ヶ月に一度)その他同館の常設展 示にも協力した。
・横浜市歴史的資産調査会との連携により、歴史的建造物、遺構等の調査依頼が増え ている。(2007年、2008年実績参照)

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