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住まい・まちづくり活動団体データベース

更新日:2022年01月18日
団体名称 (特) まちの縁側育くみ隊
活動エリア 愛知県名古屋市
団体の性格 地域コミュニティをベースとする市民住民を中心とした団体
団体の種類 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む)
■活動概要
住まい
まちづくり
活動対象
地域の環境整備全般
景観・街並みを構成する建物外観
道路・通路
公共施設等
公園・緑地
歴史的・文化的建造物
住宅や公共施設以外の建築物
高齢者住宅
その他住宅
コミュニティ活性化など
その他
住まい
まちづくり
活動内容
普及・啓発
調査・研究
提案・提言
計画策定
ビジョン・ガイドラインづくり
整備・建設
維持管理・運営
相談・コンサルティング
情報提供
その他
経緯・実績 <経緯>
近代建築の空間プロデュースと市民活動による育くみの活動と、公共施設設計への市民参加ワークショップ支援活動、縁側サミット活動等の経験をもとに活動開始(2003年1月)。
<実績>
1.「縁側サミット」と称し、多世代の女性たちの交流・文化創造活動を定期的にすすめている。
2.公共施設設計への市民参加のワークショップとともに設計活動
3.公共施設の活用運営への市民参加のコーディネイト
4.子どものまち探険からアート表現へと進め「総合的学習」の支援を行う
5.市民のまちづくり意識を高めるワークショップのコーディネイト
6.「まちの縁側」活動を表す人々・グループへの助言と支援
活動の概要 <まちの縁側育み隊>の活動目標として、NPOの定款の第三条(目的)をあげるならば、次のようである。「この法人は、福祉の増進、社会教育、まちづくり、文化、芸術、環境保全、子どもの健全育成を図る活動の多機能が混ざり合う、ソフトとハードが相互浸透する場所としての、まちの縁側を立ち上げ、まちとくらしを支援する多様な事業を、人々の善意とボランタリー精神をもって行い、市民、行政、企業、が参画しそれぞれの責任を果たす市民社会の実現と市民公益に寄与することを目的とする。」当面の重要課題は次の通りである。
 A文化的存在として、至上の喜びを育む<交流・制作>
 B表現という文化的身振りを育む子どもまち<表現学習>
 C人間・環境の相互浸透を育む<縁側デザイン>
 D物語の筋を描く文化創造行為としての公共施設<運営育成>
 Eまちの縁側センスとコミュニケーションスキルを育む<縁側学習>
 F地域の元気を取り戻し、再創造する<まち育て>
 G<まちの縁側>概念・手法の考察・展開のための<研究・交流>
特 徴 機能主義的全体主義は、コトを固い、たてわりに閉じようとするだけでなく、遊びや祭りをも固定的プログラムの中にとりこもうとするが、<まちの縁側>は、領域横断的な柔らかいあわい(間)を大切にするがために、多様な人々の内に生み出す交響や多彩な領域の間に見え隠れする意思をつく合力を発見する楽しさを求める。<まちの縁側育くみ隊>の活動目標的定義は、たゆまず小規模・多機能・異種混交の場所と、新たなる出会いの関係性が生成し、異論をさしはさむ余地をいつもひらく実験空間を創発していくことである。そのことにより、私と公を結び合わせる新しい公共性を実現していきたい。
関連事業
・その他
・公園事業
・伝統的建造物群保存地区等における建築物の保存・活用
・まちづくり総合支援事業
・中心市街地活性化関連
・土地区画整理事業
行政等との関係
(連携・協働の内容
や協働がうまく
いっている要因等)
名古屋市錦二丁目地区におけるまちづくりの活動では、まちを育むためにみち(公共空間)整備提案を地域から提案している。その支援を等NPOで行っており、行政とのつなぎ役になることや、住民提案を計画に落とし込む等の活動をしている。名古屋市担当者にも常に伴走していただき、必要なアドバイスや助言をいただいている。

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