団体名称 | (特) ほっとコミュニティえどがわ |
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活動エリア | 東京都 |
団体の性格 | その他 |
団体の種類 | 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む) |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | 1.活動開始 2000年8月に江戸川区に高齢者の住まいをつくる会として活動を開始。空き家になった独身寮を活用しないかという話が持ち込まれ、これを高齢者住宅として再利用する計画を検討する。(このプロジェクトは実現しなかった) 2.高齢者住宅のプロトタイプの研究から「ほっと館」の検討へ 居住者同士が互いに支えあう新しいタイプの高齢者集合住宅の事業モデルを検討し、事例調査などを続ける。そして、100坪の土地を貸しても良いという地主さんと出会い、その土地に現在「高齢者グループハウス ほっと館」の建設を、平成16年3月の開館予定で進めている。 3.特定非営利活動法人 本格的に事業推進するため法人格の取得に取組み、2002年12月NPO法人認証。「ほっと館」の建設資金の調達を本格化させている。また、閉じこもり防止による要介護状態の予防を目的とした、江戸川区熟年ふれあいセンター事業を受託し、この5月から開始した。高齢者の住まいをトータルに支える仕組みを作る取り組みを徐々に本格化させている。 |
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活動の概要 | 1.広報誌「ほっと通信」の発行 ・活動を広めていくための情報誌として独自に取材し発行している。 2.入居予定者交流会 ・ほっと館の入居に興味のある方を対象に交流会を開催し、参加型によりほっと館の基本設計をまとめている。 3.ふれあいセンターの運営 |
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特 徴 | 1.住宅を建設し運営しようとする活動をしていること。 2.可能な限り外にオープンにして参加型で活動していること。 3.実験的な実践である。ほっと館をモデルに今後同様の住まいの建設が進む可能性がある。リーディングプロジェクトともいえる。 4.地域と密着している。会員は地域への愛着が強く、地域との関係を重要視する。 5.専門家が多く参加している。 |
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関連事業 |
・特になし |
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連携している 組織とその概要 |
地球環境の負荷を減らすための取り組みをしている団体と交流し、私達が現在建設を進めている高齢者グループハウス「ほっと館」における環境共生への取り組について情報を得ている。 | ||
支援を受けている 組織とその概要 |
東京ランポ、NPO法人サース NPO法人の認証に対するアドバイス。設計プロセスに対する考え方についてのアドバイス。 |
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行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
・委託事業:1999年から江戸川区が「閉じこもり防止による要介護状態の予防」を目的としてスタートさせた「熟年ふれあいセンター」事業を2003年5月より受託。 ・法人企画の講演会等の区の後援(区情報誌等への掲載) ・区企画のイベント等への参加。 ・行政職員の法人会員、支える会会員多数。 ・ほっと館開設計画について区の担当者の理解を得るための協議の場づくり。 ・区職員の自主研究グループでのほっと館開設計画の発表。 |
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