団体名称 | かながわ外国人すまいサポートセンター |
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活動エリア | 神奈川県 |
団体の性格 | 特定の活動テーマを対象とした市民住民を中心とした団体 |
団体の種類 | 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む) |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | ・活動の開始(2001年3月)神奈川県が設置したかながわ外国籍県民会議の提言を受け、県は検討会議を設置。2年間にわたる検討結果を受け、検討委員会に参加した外国籍、NGO、業界団体などの委員が中心となり2001年3月設立総会を行い4月より主として多言語による相談業務を開始した。 | ||
活動の概要 | ・相談業務及びその他の活動経過 相談業務は月~金午前10時より午後5時まで専門的研修を受けた相談員による電話或いは面接による相談を、英語、中国語、ハングル、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、ネパール語、タガログ語、タイ語、やさしい日本語で対応。年間1300件以上の相談を受けるが神奈川県内のみならず近隣市町村などの行政や業者などからの問合せもある.外国籍からの入居に関わる物件紹介の依頼や保証人に関する問合せなどが主たる相談内容であり、物件に関しては県内業界団体との連携で積極的に物件紹介を執り行う登録不動産業者に依頼を行う。 | ||
特 徴 | 外国籍住民の住まいに関わる課題解決に向け、行政・業界団体との協働による先駆的な取り組みを展開していること。専門性を備えた多言語相談員の育成に取り組んでいること。 | ||
関連事業 |
・特になし |
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連携している 組織とその概要 |
神奈川県内の居住支援協議会 DV支援団体・・・住宅入居者に関する情報交換 各民族団体・・・・資金援助、関係不動産店紹介 不動産関係団体・・・相談に関するアドバイス 国際協力関係NPO,NGO |
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専門家の支援の 有無と役割等 |
不動産業界 相談内容について適切なアドバイス |
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行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
●県行政との協働による(パートナーシップによる)外国人居住施策への取り組み 1. 外国人居住支援ネットワーク 業界団体、庁内関係部署、県内市町村、県内外国人団体(民族団体)等構成メンバーによる「かながわ外国人すまいサポートセンター」及び外国人居住支援のためのネットワークを県国際課主催により年1回開催。 2. 県内不動産店「外国人すまいサポート店」の登録業務を県国際課が取りまとめる。 ●うまくいっている要因 1. 団体、行政共に外国人入居に関わる課題認識があり、解決に向け役割認識がある。 2. 理事会、スタッフ会議等に行政の参加を得て、常に課題の共有化を図る。 |
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