団体名称 | (特) 京町家再生研究会 |
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活動エリア | 京都府京都市 |
団体の性格 | |
団体の種類 |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | 活動の開始(平成4年) 京都都心の伝統的木造住宅「京町家」は近年、取り壊しや建て替えによって急速にその数を減らし、かつての落ち着いた美しい町並みは混乱し、職・住・遊の均整の取れた環境は著しく悪化した。危機感を抱いた建築家を中心に組織を結成し、個々の町家の再生を実践として行うことを始めた。 調査・再生実践(平成4年~) 京町家を維持するための相談を受け再生実践ならびに活用に対する提案も行う。京町家が優れた都市住宅であることを様々な機会を作り情報発信をする。 平成6年~7年にトヨタ財団の助成を受け、現存する町家の実数、意識調査を行った。 平成9年からは京都市の町家調査に協力をする。 平成11年に町家の改修工事の実践組織「京町家作事組」、同12年に京町家居住者と京町家に理解の深い人々が集う「京町家友の会」、同14年に町家の持ち主と購入・賃貸希望者を流通情報で結ぶ「京町家情報センター」を設立した。この後はネットワークによる活動を展開 |
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活動の概要 | 1)京町家の歴史および特性に係わる研究 2)京町家の実態調査および実測・研究 3)京町家の環境、防災、構造などに係わる研究 4)京町家における「暮らし」に係わる調査・研究 5)京町家再生のために必要な法制度に係わる調査・研究 6)京町家、町家街区の再生手法の研究および実践 7)路地奥再整備の手法の研究および再整備の実践 8)京町家再生の周知のための諸活動と情報発信 9)京町家再生に係わる他の組織との連携活動 10)その他、本会の目的を達成するために必要な事業 |
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特 徴 | NPO法人京町家再生研究会を中心に京町家作事組、京町家友の会、京町家情報センターの4つの市民活動組織でネットワークを構成し、それぞれに役割分担をしながら京町家を保全、再生するための活動を行っている | ||
関連事業 |
・その他 |
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行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
調査研究については行政と密な連絡をとりながら、必要に応じて随時協力体制をとっている。 |
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