団体名称 | (特) 練馬まちづくりの会 |
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活動エリア | 東京都 |
団体の性格 | |
団体の種類 |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | ■活動開始(1998年):林泰義氏による講演会をきっかけとして、まちづくり連続セミナー、タウンウォッチングなどを開催し、仲間を増やすとともに自らの学習機会ともなった。 ■区による都市計画マスタープラン策定への対応(1999年~):1999年9月より、練馬区都市計画MP策定が開始された。本格的な市民参加による計画づくりの経験がない区のプロセスを補う形の自主的な懇談会やワークショップ形式の導入を提言し、実施していった。 ■石神井地区での活動(1999年~):1999年度に都市計画マスタープランの地域別構想のあり方を検討するためのケーススタディとして石神井地区を対象に活動をはじめ、2000年より地域を巻き込むまちづくりイベントを開催(ハウジングアンドコミュニティ財団の支援)する。その後、区の呼びかけによるまちづくり協議会にファシリテーターとして参加し、地元商店街のプロジェクトの支援など具体的な地区のまちづくりへの支援を行うようになった。 ■多様なテーマへの展開(2001年~):会員数の増加に伴い、都市計画マスタープランや石神井地区以外の活動も実施するようになった。テーマ性をもった、まちあるきイベントや東京外環道路や用途地域見直しなどトピックとなるテーマに対応した企画も実施している。 |
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活動の概要 | <継続的な活動> ■練馬区都市計画マスタープランに関連した活動 ・都市計画マスタープラン策定プロセスへの個人参加と会としての補足的な活動(策定方針の提言や必要テーマの自主勉強会など) ■石神井地区でのまちづくり支援 ・石神井商店街との定例意見交換会や石神井まち協クラブの活動の必要に応じた支援 ■まちづくり関連の学習機会の提供 ・練馬区まちづくり連続講座企画実行委員会への参加 ・未来をえがくNPOマネジメント講座実行委員会への参加 ・必要に応じてテーマ別の学習会(2003年度は「用途地域見直し」講師:東京ランポ) <2000年度> ■歩いてまちを知る「練歩区(ねりあるく)」 ・区内をテーマをもって楽しく歩くことを意図したイベント。 <2002年度> ■東京外郭環状道路を考えるイベント(まちあるき中心) ・現在、議論されている東京外環道路について、市民の立場から考えるためのきっかけとしてのイベントの開催(供用区間、計画区間のまちあるきと関係者のヒアリング) |
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関連事業 |
・その他 |
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連携している 組織とその概要 |
・石神井まち協クラブ 当会がファシリテーターとして支援した旧「石神井公園駅周辺地区まちづくり協議会」の有志による後継組織。当会会員の石神井地区住民はメンバーとして参加、必要に応じて活動支援を行っている。また、商店街などと連携して今後のまちづくりの意見交換を行っている。 ・石神井公園商店街振興組合 2000年度より、定例で意見交換会を開催している。当会のイベントに対して、場所の提供などの側面支援をいただいている。また、空き店舗を活用したエコステーション事業では、まちづくり協議会とともに建設委員会に参加し、現在は将来のまちづくりに関する意見交換会を行い、当会は意見交換会の議事進行支援と資料提供などの支援を行っている。 ・練馬区都市計画マスタープラン策定に関わる各組織 都市計画マスタープラン策定に関わる組織とは必要に応じて、学習会の共催などの連携をしている。 ・区内のNPO法人 区内のNPO法人と「練馬NPO連絡会」を発足させ、定期的な意見交換会を行うとともに、杉並・豊島のNPOとボランティアセンターと実行委員会を設置し、NPOマネジメント講座を実施した。 |
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支援を受けている 組織とその概要 |
(財)ハウジングアンドコミュニティ財団 活動に対する資金助成 |
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行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
●練馬区まちづくり講座企画運営会議への参加:練馬区まちづくり講座は、練馬区都市計画課、練馬まちづくりフォーラム(練馬区都市計画マスタープラン策定区民組織の後継組織)、東京建築士会練馬支部、練馬まちづくりの会、練馬区都市整備公社によって構成されている企画運営会議によって企画・運営が行われている。会は、全体の企画・運営の議論に参加する他に、会担当講座の企画(テーマ設定)・コーディネートを行う。講座に係る費用は行政負担であるが、企画運営会議メンバーはボランティアとして参加している。 ●石神井公園駅周辺地区のまちづくりに関する各種意見交換の場におけるファシリテーター派遣:区の呼びかけによって発足した「石神井公園駅周辺地区まちづくり協議会」において会は、地元からの要請を受け、協力委員として参加し、会議の企画運営、会議のファシリテーターとしてに関わった。さらに、協議会提案後、駅前広場計画に関する議論を行うために、再度ファシリテーターとして参加することとなった。これらはいずれもコンサルタント業務を支援する形式をとった。 ●練馬区都市計画マスタープランづくりへの参加:都市マスタープランづくりには、会のメンバーは一市民として参加しているが、各場面では経験を活かし、とりまとめ役などを行っている。また、会は必要に応じて、独自に学習会を開催したり、市民参加プログラムに関する提言を区に対して行ったり、独自の活動も行っている。 ●環境、教育関連部局企画イベントへの協力:会が地区内交通問題を議論するツールとして開発したCAT(ベンチ式電動ミニバス)は、区の環境や教育関連部局が企画する各種イベントに際して参加依頼を受け、適宜出展している。 |
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