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住まい・まちづくり活動団体データベース

更新日:2021年12月15日
団体名称 (特) 波宜亭倶楽部
活動エリア 群馬県前橋市
団体の性格 特定の活動テーマを対象とした市民住民を中心とした団体
地域コミュニティをベースとする市民住民を中心とした団体
団体の種類 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む)
■活動概要
住まい
まちづくり
活動対象
地域の環境整備全般
景観・街並みを構成する建物外観
道路・通路
公共施設等
公園・緑地
歴史的・文化的建造物
住宅や公共施設以外の建築物
高齢者住宅
その他住宅
コミュニティ活性化など
その他
住まい
まちづくり
活動内容
普及・啓発
調査・研究
提案・提言
計画策定
ビジョン・ガイドラインづくり
整備・建設
維持管理・運営
相談・コンサルティング
情報提供
その他
経緯・実績 2000年6月に任意団体として発足。以後、機関紙「はぎてい」を11号まで発行しながら、多種多様なイベントを実施することを通して、前橋の再発見を提案してきた。2003年9月にNPO法人に移行。
1.波宜亭で供された、明治・大正時代の前橋の名物「波宜亭・萩の餅」の復元・販売。
2.詩『波宜亭』を含む萩原朔太郎の「郷土望景詩」12編の詩の公開連続講座11回開催。
3.前橋市中央児童遊園(前橋るなぱあく)での大道芸フェスティバル「るなぱぁくふぇすた」3回開催。
4.波宜亭周辺が萩の名所であったことから、萩の木を公園、公共施設、住宅に植える「萩庭構想」にもとづき、萩の種・苗の配布。
5.講演会、シンポジウム、タウンウォッチング、の開催。
6.朔太郎が前橋に残した足跡を調査し『朔太郎と前橋』として出版。
7.前橋市の指定管理者として「るなぱあく」(前橋市中央児童遊園)の管理・運営(2006~2009)。
8.前橋における萩原朔太郎の足跡を調査し『朔太郎と前橋』を著す。
活動の概要 ●講演会や史跡めぐり、公開講座などの各種のイベントを実施。
●るなぱあくふぇすたなど、市街地を活性化を図るイベントの開催。
●2006年4月より2009年3月まで、前橋市の指定管理者として「るなぱあく」(前橋市中央児童遊園)の管理・運営を行った。年間延べ利用人数120万人(推定来園者数40万人)を迎え、安全管理を第一の業務とし、併せて、「にっぽんいち なつかしい ゆうえんち」をコンセプトに運営した。「るなぱあく」は、1954年に開設され、10円で乗れる木馬や50円で乗れる遊具を揃えた遊園地である。なお、園内にある5台の木馬とラジオ塔は国の登録有形文化財への登録が決まった。
特 徴 通常のまちづくり団体とは異なるかもしれないが、当倶楽部の活動の軸の一つは、まだ復元されていない波宜亭という建物、もう一つは萩原朔太郎という詩人である。この2つの軸から、どんなアイデアを抽出できるか、そしてそれをどう前橋の街に還元できるか、いわば「文化」による街づくりがどこまで形になるかに挑戦している活動です。
関連事業
・特になし
連携している
組織とその概要
●前橋文学館友の会:朔太郎記念館である前橋文学館を支えるボランティア団体
●特定非営利活動法人まやはし:まいづくり団体
支援を受けている
組織とその概要
●2007・2008年度:前橋市中央児童遊園の指定管理者(前橋市)
●2006年度:前橋市中央児童遊園の指定管理者(前橋市)、全国都市再生モデル調査(内閣府)、中央ろうきん助成プログラム(中央ろうきん)、歴史的財産を活かしたまちづくり事業・まちなか100年歴史マップ作製業務(前橋市)
●2005年度:中央ろうきん助成プログラム(中央ろうきん)、歴史的建造物などを活かしたまちづくり調査(前橋市)
●2004年度:市民活動事始め事業、文化の芽支援事業(ともに群馬県)
●2003年度:地域づくりに関する調査研究助成事業、文化の芽支援事業(ともに群馬県)
●2002年度:地域づくりはじめの一歩応援事業補助金(群馬県)、日本興亜おもいやり倶楽部
●2001年度:地域づくり活動支援助成(ハウジングアンドコミュニティ財団)
専門家の支援の
有無と役割等
倶楽部会員および協力者の中にいる専門家に、各事業ごとに、協力をお願いしている。
行政等との関係
(連携・協働の内容
や協働がうまく
いっている要因等)
「文化」を軸にした活動を具体的に展開できている点だと考えられる。

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