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住まい・まちづくり活動団体データベース

更新日:2022年02月14日
団体名称 (特) 堀割再生まちづくり新潟
活動エリア 新潟県新潟市
団体の性格 その他
団体の種類 11.その他
■活動概要
住まい
まちづくり
活動対象
地域の環境整備全般
景観・街並みを構成する建物外観
道路・通路
公共施設等
公園・緑地
歴史的・文化的建造物
住宅や公共施設以外の建築物
高齢者住宅
その他住宅
コミュニティ活性化など
その他
住まい
まちづくり
活動内容
普及・啓発
調査・研究
提案・提言
計画策定
ビジョン・ガイドラインづくり
整備・建設
維持管理・運営
相談・コンサルティング
情報提供
その他
経緯・実績 ●2000年3月:新潟市古町の商店主中心とする仲間が、「新潟・古町 新しい水辺空間の創造 新潟らしい魅力を求めて」と題し、商店街の活性化の手段として新堀の再生ワークショップの呼びかけを行った。新潟水辺の会など街づくり仲間、下町の住民、新潟の歴史に興味を待つ一般市民、商店街や街づくりにかかわる行政などが集まり、堀割再生の市民への啓発を中心とする活動が始まる。
●2002年2月:柳川市の故・広松伝氏を招き、堀割・堀端会議シンポジウム 「にいがたの堀を解く!」を開催し、参加者約250名を数えた。
●2002年11月:堀割まちあるき「にいがたの堀を探る!」開催、上・中・下(かみ・なか・しも)の三コースに分かれてのまちあるきやワークショップを重ねた。
          北陸の川と水路を巡る旅共催し、石川県や富山県の各地を見学・地元の方々と交流した。
●2002年12月:堀割マップ制作部会、堀割弁当とお菓子部会発足。
●2003年2月:近江八幡市川端五兵衞市長と新潟市篠田昭市長を招き、堀割・堀端会議シンポジウム「にいがたの堀を掘る!?」開催、参加者は222名を数えた。
以上の活動から、堀の歴史を時代を追って学び、改めて躍動的な歴史・経済の動きと照らし合わせて確認する作業を怠っていたことに気が付いた。盛んに資料や図面などを集め、並べ替える作業を行い、古老たちに懐かしい昔話を聞く。そんな作業をつなぎ合わせる地道な調査と、街中に出て失った新潟の風景や、今でも掘り返せばそのままの形で出てくるはずの堀の再生について、近隣町内の住民と議論を交わしたが、到達点をはっきり描けない活動は混沌としてきた。そのため、以下の活動を開始する。
●2003年5月:もう一度堀割の歴史を学び、教訓を掘り起こし、再生の手順を再編成するため、総会で連続6回の勉強会を開催することした。
 ・6月28日:第1回堀割再生考座「にいがたに堀が有ったら?」を開催し、89名が参加した。「堀が有ったらいったい新潟はどうなるのか」を新潟大学教授らによって、これまで以上の広範囲な議論がなされた。
 ・7月26日:第2回堀割再生考座を開催し、参加者53名を数えた。新潟の湊町の歴史とそこに生きた商人たちの活躍、経済的動機で堀が掘られ、また埋め立てられたこと、商人たちの街づくりの精神を学んだ。
活動の概要 2000年3月の活動開始後、毎月のようにワークショップで意見出しを開催し、春と秋に古町商店街主催の「古町どんどん」や他の街づくり団体の主催するイベントにも参加した。通りすがりの買い物客に「水都復活 物語が欲しい。それとも過去なんていらない?」など呼びかけ、アンケートを行った。
また、活動内容パネル展示やまちあるきイベント「かつての堀割を歩いてみよう」を開催、2001年3月には「堀割かわら版 お試し弐号」発行し、現在でも活動速報で活動紹介を行っている。
特 徴 16kmにおよんで埋められた堀の再生を中心に街づくりを行っている。
関連事業
・河川事業
・公園事業
・住宅団地の管理・運営、再整備
・中心市街地活性化関連
・市街地再開発事業
・街なみ環境整備事業
行政等との関係
(連携・協働の内容
や協働がうまく
いっている要因等)
新潟市から負担金を二年間受けている。

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