団体名称 | (特) 尾上町蔵保存利活用促進会 |
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活動エリア | 青森県平川市 |
団体の性格 | 特定の活動テーマを対象とした市民住民を中心とした団体 地域コミュニティをベースとする市民住民を中心とした団体 |
団体の種類 | 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む) |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | ●活動開始 平川市(旧尾上町)には334棟の蔵が現存しているが、蔵の建造主、建てる職人もいない今日、蔵は少なくなっても多くなることはない。後世に残すべき建造物、文化遺産であり、蔵保存と利活用活動を推進する組織の必要性および実状を一人でも多くの方々に理解してもらうため、町内外賛同者26名で2002年1月27日に当会を設立し活動を開始する。 ●NPO法人設立(2003年8月) 理事9名、監事2名の構成。大学の教授、教員、行政公務員、蔵所有者、農業者らが理事。 ●実績 (1)垂柳・猿賀田園空間整備事業において、蔵利活用拠点づくり採択(事業費5千万円)。 (2)農業高校グリーン・ツーリズム教科書「グリーンライフ」に4ページ掲載決定(当会活動と蔵地域資源)。 (3)青森県労働金庫主催15年度「ろうきん1億円基金」奨励賞銀賞、財団法人明日の日本を創る協会主催15年度「ふるさとづくり賞」振興奨励賞、15年度村の伝統文化顕彰農林水産省農村振興局長賞受賞。 上記実績の波及効果が、蔵所有者はじめ地域住民の意識高揚に繋がり、蔵・農家庭園ウォッチング協力体制の確立と農作業体験ファームステイ・収穫体験受入農家の基盤を確立している。 |
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活動の概要 | (1)蔵の合同調査 (2)蔵マップ発刊 (3)会報蔵ジャーナル発刊 (4)蔵フォーラム開催 (5)蔵・農家庭園ウォッチング開催 (6)農作業・農村生活体験ファームステイ受入 (7)蔵・農家庭園ウォッチングとぶどう・りんご収穫体験開催 (8)蔵所有者懇談会・受入農家懇談会開催 (9)古農具収集及び展示 (10)蔵・蔵並み図画コンクール開催 (11)蔵利活用の拠点づくり、蔵並みの環境整備提言 (12)遊休農地利活用の提言など事業活動展開 |
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特 徴 | 「蔵保存と利活用促進、グリーン・ツーリズム事業推進基盤確立」を指標に活動している。 | ||
関連事業 |
・伝統的建造物群保存地区等における建築物の保存・活用 |
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連携している 組織とその概要 |
●教育機関・NPO・GT推進団体との連携: 弘前大学農学生命科学部地域環境科学科、県立柏木農業高校、町内小学校など教育機関や県内のNPO法人、グリーン・ツーリズム推進団体、町商工会など多方面との連携。 |
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行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
●農家蔵のまち、拠点施設「農家蔵の館」の指定管理を市より受けている。 |
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