団体名称 | 市川地区中央部まちづくり懇談会 |
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活動エリア | 山梨県西八代郡市川三郷町 市川地区中央部 |
団体の性格 | 特定の事業の推進を目的とした協議会・組合など 特定の活動テーマを対象とした市民住民を中心とした団体 |
団体の種類 | 8.まちづくり等に関する協議会・委員会 |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | 市川三郷町市川大門は、甲斐源氏の発祥の地として、また1794年になると代官所、翌年には本陣屋が設けられるなど、古くから峡南地方の中心として栄えていた。明治22年には町村制移行とともに、「市川大門村」となり、同33年には「市川大門町」となった。 この伝統は、市街地形成においても現在に受け継がれており、本町の中心市街地である市川地区中央部は、明治43年には既に現在とほぼ同型の市街地が形成されていた。このため、4m未満の狭隘道路や袋小路が多く、災害時の防災安全性や建物の建て替え更新などの問題が顕著化している。 ゆえに住民と町との協働によるまちづくり計画を策定するために懇談会をよびかけた。 |
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活動の概要 | 1.まちづくり通信の発行 懇談会の開催状況や活動報告、まちづくりの課題等を地域住民に対し周知するため、「まちづくり通信」にまとめ、発行している。 2.2002年3月から町の現状の再認識及び今後のまちづくり課題等の検討を行い、2003年3月にまちづくりに関する提言書を町に提出した 3.2003年10月から町、県、大学、住民等とプロジェクトチームをつくり課題解決に向けた検討を行っている。 |
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関連事業 |
・街なみ環境整備事業 |
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専門家の支援の 有無と役割等 |
1.学識経験者(山梨大学助教授):まちづくりに関する指導・助言(各種事例の紹介等)を行う。 2.コンサルタント:町より派遣されており、住民の提言のとりまとめ等を行う。 |
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行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
「住民と行政との協働によるまちづくり計画の策定」という目的の下、設立された懇談会による住民側の視点に立った「まちづくり提言」を踏まえ、行政(町)がまちづくり計画を策定し、実現可能な事業等の検討に入っている。 |
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