| 団体名称 | 「かもめ｣のまちづくり協議会 |
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| 活動エリア | 茨城県神栖市波崎東部地区 |
| 団体の性格 | 地域コミュニティをベースとする市民住民を中心とした団体 |
| 団体の種類 | 8.まちづくり等に関する協議会・委員会 |
| ■活動概要 | |||
| 住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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| 住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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| 経緯・実績 | 本地区は古くから旧波崎町の中心として栄えたが、近年は車社会への対応の遅れや接道条件等による建替え困難から住民が次々に転出し、次第に活力を失い、賑わいが低下した。市では、自治会単位の懇談会を開催し、地区の最大の問題である道路整備の必要性を訴えた。懇談会では、市は整備の基本的な考えのみを示し、住民自らが図面を囲みながら、必要な場所・できそうな場所・どこから手をつけるかについて話し合いを重ねた。この結果をもとに計画をまとめ、平成５年度より事業着手した。それまでの経緯を受け、具体的な事業着手にあたっては、住民代表によるまちづくり協議会が発足し、道路や広場等のプラン検討に取り組む他、まちづくりイベントの開催等、活発な活動を行った。 | ||
| 活動の概要 | 本地区では、事業がスタートした平成5年度、11月12日に地元住民の代表者により構成される「『かもめ』のまちづくり協議会」が設立され、以後、現在に至るまで様々な活動を行っている。 1.月1回のペースで開催される委員会は、平成13年度までに計92回開催されており、勉強会や先進事例視察などにより見聞を広め、道路や広場（ポケットパーク）など各種計画案の検討にかかわってきた。 2.また、協議会の活動結果の報告や、まちづくりに対する住民意識の向上を図ることなどを目的に、平成7年度から、まちづくりイベントとして「きらっせ祭り」に参画してきた。協議会活動や計画のパネル展示による紹介、毎年度のテーマに合わせて趣向を凝らした体験コーナーなど、企画から運営に至るまで協議会委員が中心となって実施してきたものである。 3.さらに、「東部地区らしいまちづくり」のための研究として、「地区資源台帳」等を作成した。 4.この他、市や商業者とタイアップした防災道路開通イベントの企画・実施や、路上駐車取り締まりなどの活動も実施してきた。 5.このような活動を通して、地区住民のまちづくりに対する意識は確実に向上しているといえる。 なお、市の道路及び公園整備計画が完了したことに伴い、活動の中心は、自主的な運営による公園の管理となった。 |
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| 特 徴 | 当初は、自治会関係者中心の年齢層の高い委員会であり、コンサルタントが提案し、それに意見を述べる形で会が進行していた。しかし、地元商業者と連携した朝市などを開催し、これをきっかけに委員会に加入した委員は40代が中心であり、この年代層が委員会に馴染むにつれて、より積極的な提案等がなされるようになり、活動のスタイルも変化していった。 | ||
| 関連事業 |
・特になし |
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| 連携している 組織とその概要 |
地区の全自治会と連携している。 活動の中心となっていた公園管理について、自治会と連携して実施していたが、現在は活動を休止している。 |
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| 行政等との関係 （連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等） |
公園の管理について、まちづくり推進事業補助金を活用して実施していたが、現在は活動休止中である。 | ||
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