団体名称 | (特) まちづくり市民会議 |
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活動エリア | 茨城県石岡市 |
団体の性格 | 地域コミュニティをベースとする市民住民を中心とした団体 |
団体の種類 | 1.特定非営利活動法人(申請中団体を含む) |
■活動概要 | |||
住まい まちづくり 活動対象 |
地域の環境整備全般 景観・街並みを構成する建物外観 道路・通路 公共施設等 公園・緑地 歴史的・文化的建造物 住宅や公共施設以外の建築物 高齢者住宅 その他住宅 コミュニティ活性化など その他 |
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住まい まちづくり 活動内容 |
普及・啓発 調査・研究 提案・提言 計画策定 ビジョン・ガイドラインづくり 整備・建設 維持管理・運営 相談・コンサルティング 情報提供 その他 |
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経緯・実績 | かつて石岡は、県内では水戸に次ぐ第2の商都として繁栄していましたが、社会状況の変化により、1990年代以降は中心市街地の空洞化が顕著となっている。そこで、まちづくりの再生を考え、市民の声を市政に反映させること、市民独自の事業の実施、自由で活発かつ責任ある議論のできる組織を、行政6人、市民6人の有志が中心となって市民に呼びかけ、53名が集まり、まちづくり市民会議として発足させた。以後月2回程度の話し合いをもち、「きらめく石岡銀河計画」として中心市街地活性化への提言書を市へ提出した。 | ||
活動の概要 | 1.まちかど情報センターの管理、運営 2.市民参加のまちづくりに関する公開講座の開催 3.まちづくり情報誌の発行 4.ワークショップの開催 5.その他 6.課題 様々な活動により、市民参加の機会を幅広く提言することができてきたが、関わる人の顔ぶれが固定してきている。今後さらに市民参加を盛んにするには、行政、市民の役割を見直していく必要がある。 |
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特 徴 | さまざまな活動が委託による事業であるため資金についての心配はなく、市民からの提案を実施しやすい状況にある。また、他団体との協働事業をつくる上ではそのことが大きな支えになっている。各委員会の活動は、方向性を理事会に確認し、詳細計画実施については委員会が独立して進めている。理事会には経過報告承認ということで進めている。 | ||
関連事業 |
・中心市街地活性化関連 |
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連携している 組織とその概要 |
近隣市町村のまちづくり団体 交流及び情報交換。 |
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まちづくり協議会等 から派生した組織 |
育児支援として育児サークルを結成し、学習会も含め、仲間づくりを実施している。 | ||
行政等との関係 (連携・協働の内容 や協働がうまく いっている要因等) |
まちかど情報センターは中心市街地の中央にあり、市民にとってまちづくりの拠点としてふさわしい場所にある。誰もが立ち寄りやすい位置に市が整備し、役所機能(市議会中継、印鑑証明、住民票がとれる自動交付機が設置され、介護・税金に関する相談がTV電話よってできるなど)を持つ施設として利用されている。市民が運営しているということで、行政を含めた交流・情報交換ができるようになった。市民の提案による介護学習会にも、市からの人的協力、支援などが受けやすくなった。市民の企画する学習会に市職員の参加も得られるようになった。 |
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